グエル公園は朝の8時までは門が開いており、入場料金が無料で入れます。
天気も安定している予報だったので、6時頃に起床してホテルを出たのが7時頃でした。
多分mytaxyでタクシーを手配して、車でグエル公園まで直行してもらいました。
到着するとすでに数組の観光客がいましたが、下の写真のようにまだチラホラという感じでした。
この時間はこのトカゲの場所でも余裕でワンマン写真が撮影可能でした。
ただし、これがあと15分ほど経つとどんどんと日本人観光客が押し寄せて
このトカゲの周囲にはすでに人だかりが出来ていました。
渡しの場合はギリギリセーフだったみたいです。
朝日とのコントラストが丁度綺麗な時間帯です。
思ってたよりは意外とこじんまりとした公演で、そんなに時間をかけなくても
見学することも可能ですね。
さてグエル公園を8時50分頃に配車サービスにて出発して、次の目的地の
カサ・ビセンスに向かいますが、まだ開館時間ではないので、少し遅めの朝飯を取ることにしました。
おじゃましたのはカサ・ビセンスから徒歩で数分の所にあるLiadísimoと言うcafeです。
テラス席を使っていい?と尋ねると、いいわよと店の人が言いましたので
晴れて気持ち良い朝なので、テラス席に向かいました。
なんと猫がいるではないですか!!!
しかもめっちゃ可愛くて懐いている・・・。
さっそく猫大好きな私を察知したのか、膝の上に乗ってきました。
最終的に私の膝の上でじっと寝てしまった感じです。
ここのオレンジジュースすごく美味しかったし、サンドイッチも美味かった。
猫好きな人でカサ・ビセンスに行く用事がある人はこちらのcafeに立ち寄ってちょっといっぷくしてくださいね。
カサ・ビセンスは他のガウディ建築の観光地に比較してとても人が少なく場所から少し離れているのがその理由なのかわからないですが、でもこっちの方が
好きな人は好きかもしれません。
入場料金も他のカサ・ミラやカサ・バトリョに比較して少し安かったと思います。
なかも大変素敵な装飾で、見とれてしまいました。
はじめの時間は比較的静かに見学出来ていたんですが、途中から日本人の子供を連れた家族連れが来まして、おそらく小学生には興味ないのでしょうね
館内でいわゆるちょかりだしはじめて、親も対して注意せずに非常に不愉快になりました。
親の都合で連れてこられた子供からすると退屈なだけかもしれませんが
みなさん静かに見学しているので、そこはしっかりと親が注意するべきかと思います。
カサ・ビセンスのお土産コーナーはとてもセンスのある品物があったのですが
私は荷物がこれ以上増やす事が不可能だったので、結局なにも買いませんでした。
カサ・ビセンス自体の見学は丁度一時間ほどで済みました。
ここからバスにのり、カサ・ミラとカサ・バトリョの順番で見学します。
ただしこの2つは外から見るだけです。
はじめカサ・バトリョのチケットを買おうかと日本にいる時に考えていたのですが直前で工事中との情報を知り、買わなくってよかったって思いました。
この時点で11時半頃だったので、カサ・ミラ近くのレストランで昼飯を食べようと思ったところ、まだランチの時間ではないと言われて
一旦ホテルに戻ることにしました。
というのも、ここまで午前中に観光地数件はしごしましたが、大型連休ということもあり
非常に日本人観光客が多かったんです。
あまりにも多く、ちょっとウンザリしてきましたので、今日は午後は昨日と同じ様にゆっくりとホテル近くのビーチで日光浴でもしようと考えました。
という事で一旦ホテルに戻ります。
ホテルに戻って半ズボンに履き替えてビーチサンダルで歩いてビーチまで向かいます。
結局この日の午後は海の家で手作りハンバーグと酒を飲んでゆっくりと数時間日光浴して過ごしました。
日本人が全くいないジモティーだけの場所なので、外国に来たって感じがします。
地中海の真っ青な青と空の青にサンドイッチされて本当に気持ちのいい時間でした。
結局風が冷たくなってきた夕方頃にホテルに一旦戻って、Barcelona最後の夜は
ちょっと奮発して、ホテルのお姉さんがオススメのEl58と言う、タパスレストランにでかけました。
人気の店なのか8時半頃に到着したときにはかなり混んでいて、少しの間待つことになりました。
2旅客みたいに書いてるのは多分二人がけの席と言う意味だと思います。
私の名前で3組目でした。
けっこう頻繁に海外に行くほうなので、日本を出るとイングリッシュネームを使います。
こうした予約を取るときや、初対面の人と話して名前を言う時に、日本語名だと絶対的に相手は理解できませんし、スペルを結局いちいち伝えることになるので
海外にいく機会が多い人は自分のイングリッシュネームを決めて使うことも旅を効率化させる一つのテクニックだと思います。
海外に旅行する人ならおわかりかと思いますが、日本と違って外国にいくと
いわゆるレストランのメニューというものはこうした字だけのメニューがほとんどです。
日本みたいに、メニューに親切に写真が絵が書いてる事はまずありえません。
素材と調理法みたいな感じで書いていますが、実際に現地の食事になれていない
日本人からすると、結構博打みたいなところがあります。
ただそれも旅の楽しみだと思って食事をするのもありかもしれません。
この日注文したのはトマトのパンと、生ハムとツナのサラダです。
ツナと書いてるし、日本のツナ缶みたいなサラダかと思いや、まるごとマグロの切り身が調味料に漬けてあるサラダで、これはこれですごく美味しかったです。
あとこれに地元のBeerと一緒にBarcelona最後の食事となりました。
この日も食べ終わってからはテクテクとホテルまで10分ほどかけて歩いて帰りました。
明日の朝のPrague行きのフライトが7時40分のフライトなので
カタルーニャ広場出発の5時のバスに乗らないといけませんので、目覚ましを2つかけて、あとホテルまでの配車サービスを予約して床につきました。
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