5/11/2019

Prague・Barcelonaの旅へ。その③Barcelona2日目。

Barcelona到着二日目ですが、この日はBarcelonaで絶対に外せないサグラダ・ファミリアへの見学を午前中に予約しておりました。

朝の8時半過ぎにホテルを出発して、T10のバスに乗ってサグラダ・ファミリアまで向かいます。
 サグラダ・ファミリア近くのバス停から歩いて10分ほどだったと思います。
 歩いているとどんどんと近くに迫ってきました。
おおー見えてきました。
やっぱり昨日は丘の上から見ていましたが、間近に見るとまた迫力が全然違いますね。

 今回はOLYMPUSの9-18mmの広角レンズを持参しました。
 ただ、HuaweiのMate20Xのカメラ機能には16mmの超広角レンズも付いているので、何度もくどいようですがマジで旅行に持っていくスマホとしては最高にクールなスマホだということを実際に建物などを撮影していて感じました。
 入場まで時間があったので、色々と写真を撮ったりして時間を潰しました。
今回ゴールデンウィーク中だったこともあり、周辺は日本人観光客でごった返していました。
 日本人外国人問わずに写真を撮ってくださいと数組から頼まれました。
そのなかで日本人の娘さんとお母さんの二人連れの方がいらっしゃって
撮り終えた後に安全で良い旅をとお声掛けすると・・・
実は初日にいきなりスマホを盗られたと・・・。
なんとか戻ってきたそうですが、画面などがバリバリに割れていたそうです。

今後Europaの観光地に行かれる方は、普段の日本と同じ感覚やファッションで
日本人と丸わかりな雰囲気をそのまま現地で再現するのは避けたほうがいいのかと思います。
とにかく盗られたら楽しい旅が一瞬で最悪な時間にかわってしまいますので皆さん気をつけましょう。

さてサグラダ・ファミリアですが、 エレベーターで上まで上がってその後階段で下に降りてくるという順番で見学することになります。

今回私は2つある塔のうちの生誕のファザードの方を予約していました。
入場までは結構な人で入り口がごった返していましたが
一旦入場すると時間通りにエレベーターに乗ることができました。




 教会のホールの中は周囲が綺麗なステンドグラスで囲まれています。
 外から見る景色とはまた違った感動があると思います。
 ざっとサグラダ・ファミリアの中に入って感じたことはこれも非常に個人的な感想ですが
入場料金4000円はちょっと如何なものなのかとw

実は私の知り合いでEuropaを何度も何度も各地旅行されている人がいて
あそこは外から見るだけで充分よと電話で話も聞いていたんですね。
中に入ってみるとたいしたことないからって・・・。
多分建築的な専門家だと価値がわかるのかもしれませんが、素人目にそう感じる人もやっぱりいるんだなと。
いわゆる昔の古典的な建物とまたちょっと違った感じなので・・・。
ただ、一回しかほとんどの人はBarcelona自体に旅行に行かないと思いますから
そう思うと、中にまで入って思い出にする値段だと思えばありなのかなと思います。

 サグラダ・ファミリア近くのKFCで昼食をぱっと済ませて、次の建物に歩いて移動します。
 サン・パウ病院です。サグラダ・ファミリアから徒歩で20分ぐらいだったでしょうか。
ここからはバズに乗り移動して30分ほどでサンジャウマ広場に向かいます。
 ここも大勢の観光客でごった返していました。
 結構日中が日差しが強く、半袖でちょうどいいぐらいでした。
暑かったので、旅行に行った時の定番アイスクリーム屋に向かいます。

Gelaaati Di Marcoと言う店で事前に口コミが良いところを調べて行きました。
美味しそうなアイスクリームが店内にたくさんありました。
 ここの店は買う前に試食させてくれますので、じゃんじゃん試食させてもらいましょう。
 この店には珍しく日本人が誰もいなかった!
 美味かったですよ!席がそんなにないので、店内の席は満席でした。
みんなTAKE OUTしてた人も多かったですね。

その後歩いてサンタ・カテリナ市場へ向かいます。
こじんまりとした小さな市場ですが、観光客も多く日本人の姿も多かったです。
 みんなお約束の生ハムをつまんでました。
 私もここで生ハムだけ買ったんですけどね。
もう種類がありすぎて、試食させてくれる店もあったのですが
なにがどうした味という知識がないので、試食させてくれた店で、自分がうまいと思ったやつをオジサンに聞いて買って帰りました。

あとは地下鉄にのってホテルに一旦戻ることにしました。
結構歩き疲れて腰が痛くなって、しかも結構な暑さなので疲れました。
 ホテルに戻ると早速買ってきた生ハムを開けて、ホテルのルーフテラスに持っていき
日光浴をしながら一服しました。
実はホテルから徒歩10分ほどでBarcelonaの綺麗なビーチに出ることが可能です。
この日も雲ひとつない地中海晴れの最高の日だったので、私はビーチにを見学に向かいました。
 いやー、街なかのあの日本人だらけの観光地とは打って変わって、ジモピーがほとんどじゃないですかw
しかも、めっちゃビーチ綺麗だし、地中海からの風と空の青と、最高じゃないですか!

ということでこの辺は日本で言う海の家がたくさん並んでいて、私はオープンテーブルがあるバーで一杯することにしました。
 店の中は日本人私一人だけなので、かなりアウェイ感を感じましたが、気分良かったです。
ビーチ絶対にオススメ!!街なかに飽きたら是非行ってみてください。
景色も最高ですよ
 という事で、風が冷たくなってきたので、一旦またホテルに戻って夜の9時からある
カタルーニャ音楽堂であるコンサートに行く準備をします。
 夜の9時前ですがまだ薄っすらと明るいんですよ。Europaならではですね。
日本の座席の配置と少し違って、みんな戸惑っていた感じです。
この日も観客に非常に日本人がたくさんいました。
この日の公演はBarcelona Guitar Trio & Danceと言うフラメンコギターとダンスの共演の催しでした。
私の席は日本円で5000円程の席です。でも会場全体が見れるので、この席でもぜんぜん感動しますよ。
実は私他のガウディの建物のチケットを予約しようか迷ってて
Barcelonaの観光地の入場料金って日本の所得水準からするとかなり高いんですよね。
結局私はただの入場料金に数千円も支払うなら絶対にこっちのコンサートに来たほうが満足感があると思って、こちらを予約しました。
会場に入るとその豪華な装飾に感激!
みんなスマホで写真を撮りまくってました。
 ここでも私のHuaweiMate20Xのナイトモード撮影が強力な武器になりました。
実際はもっと暗くて、普通に撮影するとこんな感じでは撮影できません。
実際に周りに日本人観光客が大勢いてほとんどiPhoneで撮影しているのですが
みんな綺麗に撮れないとブツクサ言ってましたよ。
 肝心の公演内容ですがとても感動しました。
もともとフラメンコギターは好きだったんですが、実際にダンスと一緒に見たのは初めてです。
場所のもつ雰囲気もあるとは思いますが、ダンスがとてもキレキレで、素晴らしかったです。
最後はみなさんスタンディングオベーションで拍手喝采でした。

という事で一時間半程の公演が終わったときはすでに10時半頃だったので、そこからバスでホテル方面に向かいます。

 ホテルから徒歩で10分ほどの所にレストラン街があるんですが
流石に夜の11時過ぎは結構な店がすでに閉店しています。

意外と早いんだな~と感じながら、まだ開いてる店から食べられそうな店に入りました。

 結局今日の晩飯はホットドッグと手羽先です。
 ねだんは良心的でしたが、この手羽先が中までしっかりと火が通ってなくって
なかが冷たかったんですね・・・・。
ちょっと日本だと考えられにくいのですが、骨に近いところは避けて外側だけたべました・・・。

この時間の店の選択は極端に減るので、先に食事しておいたほうが良かったかもしれません。

という事で、もうクタクタな状態でここから歩いてホテルまで帰るのも面倒くさかったですが、タクシーがなかなか拾えそうになかったので
テクテクと一人ホテルまで歩いて帰りました。
女性は絶対に夜の独り歩きやめてくださいね。

という事でこの日も明日の朝早朝からグエル公園に向かわないといけないので
早く寝ることにしました。

結局その日ごとにブログを現地でアップデートしようとノートパソコンを持参しましたが、疲れたのと時間的に難しく、写真の読み込みをしただけで使いことはあまりなかったです。
これだけでも一キロありますので、今後ノートパソコンを旅行に持参するのは
よほどの目的が無い限り、やめたほうが無難ですね。

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