こんばんは
今日昨年末行われた大貫妙子さんのライブDVDが届きました。
まだ全部通しで見てませんが。
途中おりおりにインタビューが差し込まれていて
凄くやはり大人だなって思いました。
大人のくせに大人になれてない人、沢山いて
多分私も全然その1人なんですが
イニシエーションさえやっていれば大人になってるって勘違いしている人が沢山いる中
インタビュー中の妙子さんの言葉で、以前から仰ってはいたのですが、改めて自分が作る音楽に極力メッセージ性を
入れたくないし、そのやり方はご本人は選択したくないと仰っていました。
どう言う意味が私には解ります。
何故かというと、彼女はやはりアーティストであるべき人で、何かに対する反発や意見を直接彼女が扱う音楽というものに
入れてしまう行為は、それは彼女のアートでは無いと言うことです。
そういった手法は非常に簡単であり、簡単故に、理解する人間や賛同も瞬間的にはあるけれども
それは持続するものではなく、薄っぺらいものということを彼女自身が一番よく理解していて
彼女自身がそういった手法で作られたものに関心がないことを自分自身が身をもって表現しているような気がしました。
久しぶりに発売された妙子さんのライブDVD
NHKの奴はまだ友達のハードディスクの中にあるそうなので、こちらを初めに見ることになりました。
妙子さんって本当にいつまでも瞳がキラキラしてて少女のように見えるのは私だけでしょうか?
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