最近の若者の○○離れ。
と言うコラムや、記事を毎日のように見ます。
車
タバコ
日本酒
スキー
ブランド物
他にも、高度経済成長期からバブル崩壊に至るまでの自民党時代に築き上げた
それはそれは夢のような無駄なものが、いかにも若者は感心がないかのように報道されています。
そして、最近の子供達は将来「のんびりと暮らしたい。」そうなんですね。
大物になるとか、権力者になるとか
そう言った価値観が、あまり無いというか、
時代の言葉を借りると、子供達までがスローライフを望んでいるらしいのです。
私の大好きな、音楽という文化をひとつ取っても、この十年で激動の変化を遂げることになりました。
最大の変化はiPodという、圧縮音源を小さな筐体に入れて、音楽を楽しむ文化を
アップルという会社が、具体的に、かつ、解りやすく
そして、おしゃれに・・・
浸透させることに成功しました。
それは、音楽産業以外のどの分野でも同じです。
いったい今の若者はなにをやってるんだろう。
って、私は全然興味ないですけど。
若者でも、だって、しっかりしてる子はしっかりしていますもん。
みんながみんな、マスコミが言うような無気力で、探求心がないような若者ばかりじゃないと思いますし。
ジョニミッチェルのBoth sides now
本当に涙が出るほど、よい曲です。
私が37歳になっても、この歌詞のような心でいたいと思うお手本のような曲です。
物事を見る感性
裏側、表側
良い面。悪い面。
色んな角度
色んな思い。
当時オリンピックのセレモニーでふと流れてきたジョニの曲で、NHKを見ながら涙が出そうでした。
物事をいろんな角度から判断できるように。
偏らないように。
子供の心
大人の心
両方大切にしたいですね。
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