11/23/2011

今年もあとすこしと迫ってきました。

12月は師走と呼ばれ、あーっと言ってる間にお正月になってしまいます。

勤労感謝の日の今日、残り少なくなった11月の余韻に一日中寒くてどこにも行く気にならずに、掃除とヒーターの準備とで時間は過ぎていきました。

今年の冬はなんとライブに行く予定も1つもないままです。

今日CDが届きました。

ビューティフルハミングバードのCDです。



話しは少し飛びますが、私が通っているスイミングでは有線放送が流れています。
いつもいくと決まって同じ曲が流れていると言う事は、とても頻繁にそれらの曲は流れている事が伺えます。
そういった曲の特徴はとにかくサビと言われる部分が覚えやすく、派手に聞こえるんですね。
歌詞も似たような感じの内容で、何を歌っているのか聴き取れない曲などもあります。
昔と違って、聴く音楽から、カラオケで歌いやすい音楽
そして現在は、携帯電話の着(歌)メロの為の音楽と、購入者の音楽の使い方も変化しているので、それらに合わせた曲作りをするのは
仕方の無い事なのかもしれませんね。

ビューティフルハミングバードは以前から知ってましたが、最近の若い邦楽ではかなり古くさいというか
私の様な世代にもすんなりと入ってくる楽曲作りをしていると感じます。

とにかく、録音がうるさくない。
無駄な音なども入ってないですし、無駄な打ち込みも殆どない音楽なので、70年代前後のアメリカンポップスの良い部分を
うまく消化している感じがします。

来週の水曜日に京都でライブがあるそうなんですが、いけそうでいけなさそうです・・・。


彼らのヴィジュアルはお世辞にもいけてる今どきの部類では全くありませんが、純粋に音だけを聞いていると
丁寧に作っているなと感じます。

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