11/20/2011

京都元田中のカレー店 DiDiでカレーを食べました。

こんばんは

急に寒くなってきましたね。

まあ、これで順当という感じですが。冬将軍もそろそろ出番の頃でしょう。

そんな日曜日、京都大学や同志社大学などの学生さん達がたくさんいそうな叡山電鉄元田中駅下車すぐにある

インドカレーレストランDiDiさんに行ってきました。

出町柳から歩いても良かったんですけど、時間が押していたものと丁度電車が見えていたので、贅沢に一駅ですが
叡山電鉄に初めて乗車することにしました。


場所は元田中駅下車すぐです。大通り沿いにお店が見えてきました。
2時前でしたが、店内は満員です。
そとのテーブルで空くまで待たせてもらいました。
 待っている間にメニューを見ます。

ようやく店内に席を通されたんですが、私独りで伺ったにも関わらず、店の四人がけのテーブルに案内されて・・・・。
私のすぐ後にいたカップルさんに、なんだか申し訳ない気分でしたが
すぐにカウンターにいた外人さんがチェックを済ませたので、私はカウンターに移動して、仲むつまじい
カップルさんに4人がけの席を譲りましたよw

結構忙しくされていて、店員さんも二人だけだったので、少しオーダーしてから待ちましたが、チキンカレー大盛りが出てきました〜。

実はこちらはNHKBSでもお馴染みの、日本人よりも日本人の良心を持っていらっしゃるベニシアさんのご主人が
経営されているインド料理のお店です。

店内にはベニシアさんの出版されたエッセイも置いていました。


スパイスが効いていて、とても美味しかったですよ。
なかなか来る機会が無い場所なので、次行くときはいつになるか解りませんが

こちらの近くにいらっしゃるようでしたら、是非カレーを食べに行かれてみては如何でしょうか?
かといって、こちらにベニシアさんがいらっしゃるわけではありませんので、ご注意を。

せっかく京都に久しぶりに来たのはカレーだけを食べにと言うのではありません。

ここ数年全然洋服を買ってなくって、まあそれは、昔に買った物を今でも大事に着ているという事もあるんですね。

私が買ったジャケットやコートは15年ほど前の商品ですが、今でも毎年新品のように綺麗に保たれて着用しています。
と言う事で、また長く着れそうなジャケットが1着欲しかったので、今年で100年目を迎えるハリスツイードの素材で出来た
冬用のジャケットを買いました。

同じ時期にユニクロさんは感謝祭をされているようですが、買うなとはいいませんが、安い服を使い捨てのように着る文化は
私は、今になって、あまり良い事とは思わなくなりました。

少し高くても、大切に長く着てあげる事が、ものに対する愛情とか感謝の気持ちに繋がると思います。
それは当然、人間関係にも同じ事が言えると思いますし、音楽とかにもエバーグリーンな楽曲があるのと同じような気がします。


たんなる保守主義とエバーグリーンな事とは違うと私は感じています。

本日日曜の中日新聞のトップ記事。
原発での報道に対して、下記の様な事を税金を投じて外部委託企業を利用して行っている事自体が
虫ずが走る思いです。

以下引用

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経済産業省資源エネルギー庁(エネ庁)がメディアの原発報道を監視してきた問題で、チェックされた報道の詳細が、本紙が情報公開請求で入手した同庁資料で分かった。エネ庁は事業の趣旨を「不正確な報道の是正」と説明してきたが、事実関係が正しいかどうかにかかわらず原発の推進に反する記事が収集され、「低俗な社説」「勝手な反対派を勇気づけるだけ」などと中傷されていた。 
 資料によると、二〇〇八~一〇年度までの三年間で新聞や週刊誌の記事計二百七十五件が「不正確」として報告された。事業は外部委託で行われ、各年度とも異なる財団法人が受注しており、いずれも電力関係者らが役員を務めている
 報告記事は、原発に関する日々のニュースを伝える一般記事のほか、社説、読者投稿、広告まで及び、漫画も含まれていた。
 地球温暖化対策として原発推進に言及した環境相に苦言を呈した二〇〇九年九月三十日の南日本新聞の社説に対しては「このような幼稚な社説を掲載する論説委員の質が問われる」と指摘。原発反対を訴え徒歩で旅をする男性を取り上げた同年四月十四日の佐賀新聞の記事には「目立ちたがりの行動をなぜ写真入り、三段抜きで報道するのか。勝手な反対派を勇気づけるだけで、社会の大多数のための政策の推進を阻害する」と報告した。
 同年一月六日の朝日新聞に掲載された電機メーカーの広告は、太陽光発電への取り組みをPRする内容で原発に触れていないにもかかわらず「原子力の数倍の発電量を生み出せるような誤解を招く」と指摘していた。
 報告された二百七十五件の八割は、主に原発が立地する自治体をエリアとする地方紙の記事で、最多は県内に伊方原発がある愛媛新聞の二十八件。以下、柏崎刈羽原発を抱える新潟日報が二十五件、玄海原発がある佐賀新聞が二十一件と続いた。
 新聞や週刊誌を対象とした同事業は昨年度で終了しているが、本年度はブログやツイッターなどのインターネット情報に対象を変更して継続。外部委託費の総額は四年で一億三千万円に上るエネ庁によると、これまでメディアに訂正を求めたことは一度もない。

◆あくまで検討資料

 資源エネルギー庁原子力発電立地対策・広報室の話 正確な情報の発信が必要かどうかの観点から情報を分析しており、「原発推進に反する記事の収集」との指摘は当たらない。委託先の判断により不正確と思われる情報を当庁に提供してきたものであり、あくまで当庁として正確な情報の発信を検討するための途中段階の資料だ。

◆全てエネ庁に報告

 09年度の事業を受注した日本科学技術振興財団の話 「不正確情報」は外部の原子力の専門家三~四人に作成してもらい、職員が内容を確認した上で、全てをエネ庁に報告した。できるだけ多くの判断材料を提供した方が良いと考えたからだ。何ら間違ったことはしていない。

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