9/02/2011

駒ヶ根名物ソースカツ丼から、大自然の中の養命酒工場見学。

こんばんは

長野最終レポートとなりました。

本当は天気が良ければ駒ヶ根のロープウェイを利用して、千畳敷カールに行く予定でした。

所が、あいにくの雨です。
日帰り温泉の早太郎温泉に入る予定でしたが、時間もおしているので
それもパスしました。

昼飯を駒ヶ根名物のソースカツ丼を頂きます。
私が食べたのは、喫茶ガロのソースカツ丼。
 私たちはソースカツ丼と言えば、敦賀のヨーロッパ軒という認識があります。
と言う事で、駒ヶ根のソースカツ丼は如何ほどに・・・・・?

まず、カツがヒレカツで、ふつうのカツ屋さんで出てくるようなカツがそのままどんぶりの上に乗っかっています。
みんなこのヴィジュアルに圧巻と言ったところです。
お味は・・・・。

まあ、なんてことはありません
別々のお皿にのっているのを、どんぶりの上に乗せただけという感じで、特に驚きの味ではありませんでした。

そして、キャベツの千切りからでる水分が、どうもご飯の邪魔になってしまい、水っぽさを感じます。
ガロさんのカツ丼がと言うわけではなく、このようにキャベツの千切りを入れてしまうとどうしても
避けられない事なんだと感じました。

カツも美味しいですし、人それぞれの感じ方によるかもしれません。

昼飯を食べた後に、養命酒さんの駒ヶ根工場の見学に向かいました。

こちらの工場は以前から一度お邪魔したかったのですが
いかんせん平日しか稼働しているところが見られないとの事なので、伺う事が出来ませんでした。

今回はバッチリと平日なので、念願の見学と相成りました。

エントリーを済ませてまずこちらのホールで、10分ほどの映像の鑑賞がありました。
なにより驚いたのは、その設備です。
まず、非常に美化が行き届いている事です。
それとマニア的に驚いたのは、スピーカーがJBLの大きなモニターが置いてあったので
まあ、贅沢というかなんというか、おかげで映画の音もバッチリでした。

映像を見た後は、美しいお姉さんに案内されて、工場見学となりますがこの先は、写真撮影は禁止です。

自然との共存を生かした設計となっている、こちらの工場は、電線やパイプも全て地下にあるそうです。
この斜面に建設されたのも、上から順番に行程が下がってくるような仕組みになっているそうです。

工場自体が森に囲まれて、マイナスイオン出まくりと言ったところです。
すぐ隣には、養命酒さんの直営店のお店があります。

そして、そのお店のすぐ隣に、カフェ ヒーリングテラスが併設されています。
こちらのカフェも、テラス席があり、すぐ目の前に森の木々が迫っています。
これから秋の季節、とてもよいかもしれませんね。

ただ、団体客が押し寄せると、ちょっとうるさいかもしれませんので、ここの工場見学をされるときは
団体客が居なさそうな時間帯を狙った方がいいかもしれません。

私は林檎ジュースと、杏仁豆腐をオーダーしました。
くらすわさんのカフェと同じように、非常にこちらのカフェの商品のお値段も良心的で、こんなお値段で申し訳ないと
感じてしまうぐらい、ロケーションは最高のカフェです。


そして、ショップにはくらすわでも販売されていた養命酒オリジナル商品が展示・販売されていました。
高速のSAにありがちな、ダサいお土産が嫌いな人には、こちらのショップでまとめ買いをされる事をお勧めします。

地産の商品や、健康によさそうなお茶等が販売されています。
私も、こちらで全てのお土産をまとめ買いさせて頂きました。

またいつか訪れたいお店の1つですね。

と言う事で、一泊二日の長野の旅。

妙子さんの今回のライブ「TABERUライブ」から、水場の見学、そして懐かしい宿場町
最後に養命酒さん関連と、まあ自分で言うのもなんですが、充実した二日間となりました。

そして、わたしの自然や生活を感じる旅は、まだまだこれからも続きます。

自分の気持ちだけでも、いまの悪しき世の中の流れに流される事がないように
昔の人々の暮らしの知恵や、食の知恵を、これからも見つけて行ければいいかなと思います。

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