福井県大野市にある、本願清水イトヨの里。
こちらの施設には、国の天然記念物に指定されている魚「イトヨ」が生息しています。
その前に・・・・。
先ずは腹ごしらえと。
福井にやってきました。
福井市内にはソースカツ丼のヨーロッパ軒の総本店があります。
いつも敦賀の店舗にはいくんですけど、噂によると少し違うとも聴きますので
今回福井市内の総本店にお邪魔虫致しました。
ちょうど正午前頃に到着しました。
したの写真は私が食べた後の写真ですが、既に外では行列が出来ていました。
並ばずに食べられてラッキーです。
その前に・・・・。
先ずは腹ごしらえと。
福井にやってきました。
福井市内にはソースカツ丼のヨーロッパ軒の総本店があります。
いつも敦賀の店舗にはいくんですけど、噂によると少し違うとも聴きますので
今回福井市内の総本店にお邪魔虫致しました。
ちょうど正午前頃に到着しました。
したの写真は私が食べた後の写真ですが、既に外では行列が出来ていました。
並ばずに食べられてラッキーです。
ソースカツ丼セットです。
こちらのメニューは1000円ちょっとの値段です。
駒ヶ根のソースカツ丼の様に、千切りキャベツなどは一切入らない
究極のミニマリズムが、どんぶりの中で佇んでいます。
カツの薄さも計算し尽くされているそうで、カツの油の乗りぐわいといい、ソースの辛み具合といい
やはり私にはこちらのソースカツ丼の方がイケてると感じずには居られません。
入館料金大人200円を支払い施設見学を始めます。
館内の写真撮影の許可ももらい、いろいろ撮影しながら見学します。
まずかわいいと感じたのは、小学生がタイルに書いたイトヨタイルです。
展示パネルの下の方にこちらのパネルが敷き詰められていて、とても暖かい気持ちになります。
館内には市内の湧水の大切さを訴えるパネル展示がかなり場所を割いてされています。
イトヨも大事ですが、それを育む水文化をきちんと伝える事が、いかに大切かが解ります。
先月伺った針江の川端でもそうですが、わき水を大切にすると言う事は、次の人の事を考えるという事が
下記写真の説明からも解ります。
現代に欠けてしまっている、周囲の人の事を考えると言う行為が
いかに環境保護の面からも、重要なファクターである事が解ります。
現在の環境悪化は全て人間の想像力の欠落から来る独りよがりな行動の結果です。
大企業の儲けたもん勝ちの姿勢や、 原発推進のトンデモ思想なども、その場しのぎの非持続的・短絡的思想の象徴でしょう。
米原市地蔵川のハリヨの密漁なども、そんな想像力が欠落してしまった欠陥人間の顛末です。
生態系を壊す事が最終的に人間に降りかかってくる事など、なにも考えない自分の利益のみしか思考できない
ダメ人間の所業でしょう。
どんなに勉強が苦手でも、どんなに運動が苦手でも、こういった事をする人間だけにはならなくて良かったと思います。
こちらの資料館は、水槽ではなく、そとの川をそのまま館内のガラス越しに観察できる仕組みになっています。
おっちゃん連中も少年のように、楽しそうにイトヨの泳ぐ様子を見入っていました。
川にはたくさんのイトヨがひらひらと元気に泳いでいました。
稀少生物をまもるという事は、人間自体を守る事に繋がっています。
先ほども述べましたが、周囲に対する様々な気配りが欠落した結果が、現在の生態系の破壊などに繋がっています。
私も偉そうな事がいえる身分ではありませんが、一人一人が地球で生かさせてもらっていると自覚して
家族の事、町内の事、日本の事そして地球のこと、そうやって身近な場所からの心遣いが
小さな命を守るという事を忘れないようにしたいですね。
館内には、このように清水がわき出ているスペースがあり
またまたこちらでも、美味しい水を記念に頂かせてもらいました。
イトヨが滅びることなく色んな知恵を出し合い、大野の町の皆さんの誇りとしていつまでも清流との暮らしが
持続する事を願い、こちらのいとよ生息地を後にしました。
受付にはイトヨのポストカードが無料で配布されていました。
ちゃっかり頂いてきましたので、また大切な人のハガキに使わせてもらいたいと思います。
場所を少し移動して、市内中心部に来ました。
こちらは以前伺った事がある場所ですが、改めて311以降に伺ったのは、私にとっても意味のある訪問でした。
平成の名水100選に選ばれた大野市の御清水です。
周囲を山に囲まれ、大野市自体が地下水のタンクの様な地盤の上に形成されているために
市内では地下からこうした湧水がわき出る場所が至る所にあります。
その象徴ともいえる泉町の御清水はお殿様のご用水として昔は利用されていたそうです。
こちらも、たんくやペットボトルに水をくみに来ている人々がいらっしゃいました。
御清水の側には神棚があり、 こうした自然の恵みに感謝の意を表す日本人の心が現在でも引き継がれています。
てくてくと残暑の中を歩いて、亀山公園の山頂にある大野城跡に向かいました。
現在の天守閣は昭和43年に再建された建物です。
お城から見渡す大野市の風景です。
周囲を山々に囲まれた地域である事が伺えます。
大野城跡を後にして、平成大野屋にある、はいから茶屋で休憩をしました。
こちらでアイスクリームを食べました。すぐ横にも水船型の清水がありました。
水船とは谷や川から取水した水を利用するための貯水槽の事だそうです。
上から順番に綺麗な事に利用する仕組みになっていたんでしょうね。
と言う事で、大野イトヨと清水を巡る散策もこれで終わりです。
残暑が厳しかったですが、至る所にて湧水の清水を頂く事ができ、感謝する一日となりました。
究極のミニマリズムが、どんぶりの中で佇んでいます。
カツの薄さも計算し尽くされているそうで、カツの油の乗りぐわいといい、ソースの辛み具合といい
やはり私にはこちらのソースカツ丼の方がイケてると感じずには居られません。
と、昼飯の話しはここまでで、福井市内から車で半時間ほどで大野市内に入ります。
市の施設でもある、イトヨの里にやってきました。
館内の写真撮影の許可ももらい、いろいろ撮影しながら見学します。
まずかわいいと感じたのは、小学生がタイルに書いたイトヨタイルです。
展示パネルの下の方にこちらのパネルが敷き詰められていて、とても暖かい気持ちになります。
館内には市内の湧水の大切さを訴えるパネル展示がかなり場所を割いてされています。
イトヨも大事ですが、それを育む水文化をきちんと伝える事が、いかに大切かが解ります。
先月伺った針江の川端でもそうですが、わき水を大切にすると言う事は、次の人の事を考えるという事が
下記写真の説明からも解ります。
現代に欠けてしまっている、周囲の人の事を考えると言う行為が
いかに環境保護の面からも、重要なファクターである事が解ります。
現在の環境悪化は全て人間の想像力の欠落から来る独りよがりな行動の結果です。
大企業の儲けたもん勝ちの姿勢や、 原発推進のトンデモ思想なども、その場しのぎの非持続的・短絡的思想の象徴でしょう。
米原市地蔵川のハリヨの密漁なども、そんな想像力が欠落してしまった欠陥人間の顛末です。
生態系を壊す事が最終的に人間に降りかかってくる事など、なにも考えない自分の利益のみしか思考できない
ダメ人間の所業でしょう。
どんなに勉強が苦手でも、どんなに運動が苦手でも、こういった事をする人間だけにはならなくて良かったと思います。
こちらの資料館は、水槽ではなく、そとの川をそのまま館内のガラス越しに観察できる仕組みになっています。
おっちゃん連中も少年のように、楽しそうにイトヨの泳ぐ様子を見入っていました。
川にはたくさんのイトヨがひらひらと元気に泳いでいました。
稀少生物をまもるという事は、人間自体を守る事に繋がっています。
先ほども述べましたが、周囲に対する様々な気配りが欠落した結果が、現在の生態系の破壊などに繋がっています。
私も偉そうな事がいえる身分ではありませんが、一人一人が地球で生かさせてもらっていると自覚して
家族の事、町内の事、日本の事そして地球のこと、そうやって身近な場所からの心遣いが
小さな命を守るという事を忘れないようにしたいですね。
館内には、このように清水がわき出ているスペースがあり
またまたこちらでも、美味しい水を記念に頂かせてもらいました。
イトヨが滅びることなく色んな知恵を出し合い、大野の町の皆さんの誇りとしていつまでも清流との暮らしが
持続する事を願い、こちらのいとよ生息地を後にしました。
受付にはイトヨのポストカードが無料で配布されていました。
ちゃっかり頂いてきましたので、また大切な人のハガキに使わせてもらいたいと思います。
場所を少し移動して、市内中心部に来ました。
こちらは以前伺った事がある場所ですが、改めて311以降に伺ったのは、私にとっても意味のある訪問でした。
平成の名水100選に選ばれた大野市の御清水です。
周囲を山に囲まれ、大野市自体が地下水のタンクの様な地盤の上に形成されているために
市内では地下からこうした湧水がわき出る場所が至る所にあります。
その象徴ともいえる泉町の御清水はお殿様のご用水として昔は利用されていたそうです。
こちらも、たんくやペットボトルに水をくみに来ている人々がいらっしゃいました。
御清水の側には神棚があり、 こうした自然の恵みに感謝の意を表す日本人の心が現在でも引き継がれています。
てくてくと残暑の中を歩いて、亀山公園の山頂にある大野城跡に向かいました。
現在の天守閣は昭和43年に再建された建物です。
お城から見渡す大野市の風景です。
周囲を山々に囲まれた地域である事が伺えます。
大野城跡を後にして、平成大野屋にある、はいから茶屋で休憩をしました。
こちらでアイスクリームを食べました。すぐ横にも水船型の清水がありました。
水船とは谷や川から取水した水を利用するための貯水槽の事だそうです。
上から順番に綺麗な事に利用する仕組みになっていたんでしょうね。
と言う事で、大野イトヨと清水を巡る散策もこれで終わりです。
残暑が厳しかったですが、至る所にて湧水の清水を頂く事ができ、感謝する一日となりました。
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