日曜日に私の生徒さんの所に仕事で伺いました。
その方は旧びわ町の方だったんですが、お話の中で近所で最近熊が目撃された
と言うことを知りました。
それがなんと本日早朝にとんだ事になるとは・・・。
私が熟睡中の午前4時、空襲警報のような音が脳内を駆け巡りました。
前述のびわ町の生徒さんの記憶の断片で、おそらく寝ぼけて夢を見ているんだろうとおもいました
が
どうやら、午前一時に十里町で熊が目撃されたので注意してくださいとの
長浜市の防災警報だったんですよ。
今日仕事じゃなければ、デジカメをもって私は熊探索に出かけたとおもうのですが
いかんせん、そういった気分になる暇も無く睡魔が襲ってきたので
そのまま寝ました。
午前6時にも同じ警報が町内にこだましていました。
どうやら結局新庄のほうで、民家に押し入り捕獲され
結局殺されてしまったそうですね。
なんか心が痛むニュースですね。
共存とか、共有とかの絶妙な神が与えたバランスが、近年狂い始めている結果なんでしょうね。
いかなる科学的理由で熊や野生動物が、市街地まで来てしまうようになったのか
単純に人間の環境破壊から結び付けてしまっていいのか、私には良くわからないですが
これだけは私のようなばか者にも言えることは
滋賀の山々や、琵琶湖の中には普段想像も出来ないほど、人間以外の生物や
動物が命を持ち暮らしているんだと言うことですね。
少しでも同じ地球に住む以上、すんでいる動物植物すべてが、心地よく過ごせる様に
頭がいい人間が、導いてお手本を見せるべきなんです。
一人の分別が、いかに周りのたくさんの出来事に影響するか
忘れずに、慎重に日ごろから暮らさなきゃいけないと、おもった秋晴れの一日でした。
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