こんばんは
情報が先行していたニコンの普及価格帯のデジタル一眼レフD5000が本日国内でも先行発売されました。
既にニコンのD90で搭載された動画撮影機能を搭載し、ニコンとしては初のバリアングル液晶ディスプレイも搭載してきました。
正直ライブビュー撮影というのはこのバリアングル液晶ディスプレイがあればこそ生きてくる機能であり
当然の流れと言えば当然なのかもしれません。
写真のように、ボディ下部にヒンジがあるタイプで、ニコンとしては、ファインダーと同一線上での視認性を重視したのではないかとおもわれます
が
これって、使ったこと無いのですが、ちょっと使いにくそうに感じませんか?
まず、三脚やどこかの台などにおいての自分撮りはどう考えても不可能ですね。
手持ち前提のバリアングルなのでしょうかその点私などはE-3から搭載している、左側にヒンジがあるタイプのバリアングルに慣れているので
どうしてもこちらの方が、可変動式液晶としてはスマートなんじゃないかなーって思うんですが
みなさんは如何感じますか?
所で、ざっとこのライバル対決を比較してみたいと思います。
まず本体のみの重量
ニコンは560g
オリンパスは475
そのさ85g
ほして本体と標準レンズと望遠レンズの所謂ダブルズームを足した場合の重量
ニコン560g+標準レンズ263g+望遠レンズ335g=合計1158g
オリンパス475g+標準レンズ190g+220g=合計885g
そのさ273g
実に細長い缶ジュース1本分ほどの差が出ます。
画素数は両機とも1200万画素ですが、高感度特製はセンサーサイズの若干大きなニコンの方に有利になると思います。
手振れ補正方式は、ニコンはレンズ内蔵方式、オリンパスはボディ内蔵方式です。
ボディ内蔵方式は、全てのレンズにて最大4段分の強力な手振れ補正機能があります。
対するニコンはレンズ式のためにファインダーのなかから見る画像が既に手振れ補正がかかるようになります。
(ボディ式は基本的にシャッターを切る瞬間に補正がかかります。)
ファインダーやAF周りですが、
視野率は両機とも95%
AF測距点はニコンは11ポイントオリンパスは7点
写真以外の機能として、ニコンには動画撮影機能があります
そしてオリンパスには、アートフィルターとマルチアスペクト機能があります。
本当に今回この2機種はよいツボを押さえてきたなと言う感じです。
動画のニコン、軽量のオリンパスと言ったところでしょうか?
まあどうせブランドバリューのあるニコンがバカ売れするんでしょうけどねw
1 件のコメント:
やっぱり動画が乗ってますね〜
もうはや、何処へ向かっているのでしょうね。
下向きに開くのってどうなのかな〜
あと、重いね〜
ボディーの中にスタビライザー入れたらもっと重くなりそうw
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