世の中の狂い事色々･･･。

こんにちは
ブログの調子が未だに悪く、うまく写真が公開できないために
久しぶりにMacから更新しております。
さて、鼻炎が最高潮に達していますが、先日の夜雨の降る中
傘を忘れて、自転車を必死に運転してしまい、頭もボーッとしていますので
午後からの仕事をすっきりさせるべく、ブログを書いたらぬるめのお湯に浸かってこようと思っています。

所で、先日長浜の幼児殺害事件から一年が経ったそうです。
時の経つのは早いもので、慰霊に訪れた方に走馬燈のように当時の辛い出来事が
思い出されて、悲しみの中での一周忌となられた関係者の方もいらっしゃるでしょう･･･。
一番辛いのは被害者のご両親や関係者の方で、被害者と言うより、なんだか犠牲者と言う方が
いまの世の中を象徴しているような気がして・・・。

写真は事件発生後まだマスコミが集ってない状況での一枚です。


実は先日朝にハンドバックを拾ったんです。
場所はあえて言いませんが、自転車にのっていると、いかにもパンパンに膨らんだ
ハンドバッグが道に落ちていたので、とっさに「これは悪意のある人に拾われたら終わりだな。」
と思い、私の自転車のかごに入れて、直ぐに八幡東の交番に届けに行きました。
なんと中には現金11万円と、貯金通帳・キャッシュカード携帯電話と
個人をとく的出来る品物が沢山あったので、直ぐに落とし主が見つかるだろうと安心しました。
たまたまその時に私の姉のご主人のお父さんが警察官なのですが、いらっしゃって
世間話も少ししながら、必要事項を聴取されて、帰ろうとしたところ
落とし主がすれ違いに、血相を変えて申し出てこられたようです。
私は急いでいたので、直ぐに帰ってしまいました。
金の斧銀の斧という話があって、世の中にも同じようなたとえ話が沢山ありますね。
別に現金だけ猫ばばして、バッグだけポイと捨ててしまう人も世の中にはたくさんいると思います。
なにせ、人殺しをいとも簡単にするような事件が毎日毎日起こっている世の中ですし･･･。
そのご婦人は、興奮状態で頭の中はハンドバッグが無事に戻ってきた安堵感で一杯だったのでしょう。
そりゃ現金で11万も入っていたら、血の気が引くと思います。

仕置き人って話がありますよね。
世の中の不平不満を言うときに、私はある言葉を思い出すときがあるんです。
「自分は完璧な善人なのか？」「悪人を裁く、仕置きするのにふさわしい人間なのか？」
よく見ると、自分もとても汚いんですよね。
いわゆる偽善者の部類に完全に入っていると思います。胸をはってそう感じます。

今日は午後から晴れてくるそうです。
外がいま明るくなってきました。
昨日私が財布を届けたおかげで、酷い雨が今日の日曜日に晴れに変わってくれたんだって
思うようにしたら、なんかちょっと超能力者の様になった気分で満足ですw。
今日の午後からの晴れの天気は、みなさん私の昨日の「偽善にまみれた日常の中の、ふとした良心に対する神様のお礼。」と思ってくださいよw。
はははー!!
天気を変えるなんて、いくら科学が発達してもむりですしね。
今日は休みでも、仕事があるので、頑張りましょう。