3/19/2011

かかみがはら航空宇宙科学博物館

こんばんは
今日はよい天気に恵まれました。
三連休の初日と言うことで、車の走っている台数も多かったような気がします。

東北の被災で辛い思いをされている方
寒さがなかなか続いているようで、心配になります。

確かに、テレビやインターネットで現地の現状を見る度に、いたたまれない気分に陥りますが
今回被害にあわなかった私たちが、いつまでも気分を落としたままにしているのも
それはそれで、良いことでは無いと思います。

そんな中、今日は自転車のクリーナーを買いついでに、かかみがはら航空宇宙科学博物館という
ながーーーい名前の博物館に見学に行って参りました。

東海北陸のインターを下りて、20分ほどで博物館に到着です。
長浜からだとETCにて950円。

国道21号線沿いの航空自衛隊岐阜基地のそばにこちらの博物館はあります。
今は、自衛隊の皆さんも、おそらく被災地にこちらから向かっていらっしゃる事と思います。

 駐車場は無料で、私が付いた頃は、まだそんなに車は止まっていませんでした。


屋外にもなんだいか、航空機が展示されています。

使ってない機材とはいえ、こうやって中に入ってみたのは初めてかな?





 こういうのどうやって作るのか、不思議ですよね。

この飛行機は、水上に浮かぶのかな?


さて、外での撮影を終えて、いよいよ中に入ります。
大人800円です。
高いwと思いましたが、あとからそれは納得。

各務原にまず航空自衛隊の基地があったことすら知りませんでしたし
キムチの事以外は、なにも予習しておりませんでした。

なんかね、まあこうやって、戦闘機が展示されていると
複雑な気持ちになりますね。
本当はね、よのなかにこんな物無かった方がいいんですよ。

 この辺のプロペラ機をみると、時代を感じますね。


エンジンの分解したものです、凄く複雑に配管がされていますね。
 これは飛鳥という飛行機の中です。
古めかしい計器がなかにどーんと積まれておりました。


そとから見ると飛行機は大きいですが、中に入ると、狭く感じます。


このお喋りロボットが、案内をしてくれます。

この木製のヘリは模型だそうです。

これは戦闘機のエンジンの断面です。


今日は、訓練に使用する飛行機のコックピットに搭乗させてもらいました。
いろんなメーターが並んでいます。
係の人に、「ハンドルはないのですか?」と聴いたら
ハンドルは足で操作すると言われたので、足を左右に踏むとたしかに、ペダルが動きました。
中央の棒は、下降上昇に使うレバーだそうです。

この飛行機に乗ったのです。

奥には宇宙コーナーもありまして、宇宙服も展示されていました。
私、もっと宇宙服って、ツルツルしているものだと思ったら、以外と木綿の繊維ぽくって驚きました。

この青い機材は、T2ジェット機と言い昔のブルーインパルスに使われていた機材で
この展示場の中でも、一番かっこよかったです。
超音速機で、一般人は乗ることはぜったいに無理ですが、男はこういうのにはやはり弱いですね。

これも戦闘機と言うことで、現在は新しい世代の飛行機が使われているそうです。
ただ、実際に戦争に使うことがありませんように・・・・。




どうですか?
これは800円で見応えがありました。
お土産コーナーにはブルーインパルスのグッズなども沢山ありました。


帰りに、自転車用のクリーナーを買って帰りました。

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