花火の日

花火の日です。
もう終わって、いつもの暑い夜になっています。

どんどんと迫力のある音だけを部屋で聞きながら
また今年も、結局花火というのを見ずに夏が過ぎていこうとしています。

打ち上げ花火、ちゃんと見に行ったの多分もう小学生ぐらいだと思います。

凄い人混みだったことだけ、何故か鮮明に覚えていて

いつのまにか、何故か近寄りたくないものの一つに自分の中でなってしまってました。

遠くから音無でみる花火も結構コンパクトで綺麗だな〜って自分で思うようにしています。

どこかの安物のアイドルグループのばったもんのような彼氏に
昔のフランス人形のような髪型とメイクの彼女が、目がチカチカするような浴衣をまとい
今日もそんなかんじのカップルたくさん道ですれ違いました。

もう多分私はオヤジというか、おじさんなんでしょうね。
そういうの理解できないようになってしまっています。

美しいと思わないし、かっこいいとも全く思わない。

できればそう言う文化のない所へ逃げたいぐらいです。

テレビや雑誌の影響って本当に凄いんだって思います。