5/17/2009

手振れ補正の記事で

金曜日ぐらいに、入院に出していたデジタル一眼レフE-520が無事に保証期間内修理で戻ってきました。
壊れていたのは、AF合焦時のファインダー内の赤いポイントが点灯しないと言うことでした。
AF自体や、撮影自体には支障もなく中央一点でのみ使うために、旅行にはそのまま持って行き撮影しました。
旅行から帰って直ぐに修理でピックアップしてもらい、結果ファインダー交換とのことで帰ってきました。
同じ壊れるにしても、保証期間内なので、良かったです。

所で、先日とあるサイトの記事にて、一眼レフカメラのシャッターを切る際のミラーが動作する振動が
最近のフルサイズ機の画素数をスポイルしてしまう、という記事がありました。
私が使用しているカメラの画素数は約1000万画素です。
ただ、E-systemには強力な手振れ補正ユニットが内蔵されているために、普段どうしても気軽に撮る癖が付いてしまっています。
と言うか、私が実は三脚が嫌いというか、そういった類の写真を撮影するスタイルでは無いために
日頃からこの手振れ補正のお世話になっています。
下の4枚は全部動物ですが、人間が飼っていない動物は基本的に近づくと逃げるので、どうしても遠くから望遠レンズで
撮影することになります。
写真は全て手持ち撮影で、520を利用して撮影しています。
レンズがめい一杯望遠の200mm(35mm換算400mm)です。
一枚だけで殆どブレがない写真を撮るのは難しいですが、何枚も撮影することによって、下手な鉄砲も数打ちゃ当たるで
ジャストのピントと、手振れが無い写真を撮影する事が可能です。




正直AFがあまり良くないと噂で聞いていた520ですが、自宅に帰ってMacでみると、意外な好結果に望遠用に買って持って行って正解だったなって思いました。
動いている被写体は難しいですが、動きの緩い被写体だと殆ど問題ないかんじです。

二台体勢の時にはE-3のサブにE-520を望遠用にしようと思います。

0 件のコメント: