5/19/2009

オリンパスのミョーなプロモーションは何を意味するのか?

こんばんは
夜風呂から上がって、ウトウトとうたた寝してしまい、変な時間に起きてしまいました。
6月15日にOLYMPUSから、全く新しい小型一眼デジタルのマイクロフォーサーズシステムが
発表されることが決定しました。
ただ、ティザーサイトなどは別段なく、ちょっとダサ目のモックも以前から出されていました。

このデジタル全盛の時期にあえて、過去の銀塩カメラのプロモーションをすることは
いくら半世紀とはいえ、これはどう考えても、6月15日の新しいデジタル一眼発表のリンク行為のようでなりません。
もし、次期マイクロフォーサーズの新しい一眼デジタルカメラが、PENライクな、レトロチックな路線で来るとしたら
これは、やっぱカワイいかもw

そもそも、私たちが普段使っている、一眼レフカメラのボディ筐体というのは、非常に威圧感があり、街中では本当に浮きまくる存在になってしまうので
こういった本当に小型で、ある程度の画質が保持できるシステムが出るとしたらこれは助かります。

私はカメラをデジタルから始めた人間です。
趣味カメラというのは、それでギャランティーを得てビジネスになってない状態で
非常に「自己満」の性質が強いと思います。私なんかも思いっきりそれなんですけどねw
大きなカメラに大きな大砲レンズを付けて、三脚で並んで撮影するというのは、「そんな自分が好き。」な要素がとってもとっても強いと思うんです。
男性にこういった傾向が強いのも、なにかのコンプレックスの裏返しなのかもしれないと思ったりもしますw
まあ私はアンチ巨大システム派なので、あえて言わせて頂くと
6月15日に出る新しいマイクロフォーサーズ機を
「草食系一眼デジタル」と命名してよかろうと思います。

早く実機が見たいですね〜。

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