10/23/2010

養老鉄道サイクルトレイン

こんばんは〜

今日は早起きして、猫じゃない
サイクリングに行ってきました(独りで)

tado-mie


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岐阜県揖斐から三重県の桑名までを南北に通る養老鉄道
存在自体は知っていましたが、乗車したのは、産まれて初めてでした。
なぜそんな養老鉄道に乗ろうと思ったか?
実は、養老鉄道はサイクルトレインをおこなっているんです。

2両から3両編成の電車は、えんじ色のなにかレトロな感じもしないでもない可愛い電車です。
私は今回、揖斐駅まで車で行き、駅の駐車場に車を駐めて、そこから電車に乗車致しました。

まだ朝早めだったこともあり、お客さんも少ないし、意外や意外自転車で乗っているのは私1人でした。
休日なので、もっと大勢のサイクリングのお客さんが乗車していると思っていました。

 土休日はフリー切符があります。
1000円で一日乗降し放題なのです。
これを使うことにします。
ただ、全部の駅でこの切符が販売している訳じゃないので、購入される人は事前に調査して下さい。
 大垣駅で乗り換えをして、桑名方面の電車にのり、ようやく多度駅にたどり着きました。
多度は、私は知らなかったんですが、有名な多度神社があったのです。

地図を片手に自転車を走らせると、多度神社が見えてきました。
結構大きな境内の神社でした。
驚いたのは、白馬が出迎えてくれたのです。
お賽銭箱に100円のニンジン代を入れて、白馬にエサをあげました。
動物は可愛いですよね。
 階段を上って森の方に行くと、最後神社がありました。
なんの神様か解らないですが、みなさん拝んでいました。

 神社に入るときは、ローダーは私独りでしたが、神社の中で登ってくる中年のローダーの方3人とすれ違いまして
なにせ、こういったチャリンコは
※鍵が無い
※スタンドが無い
と非常に不便極まりない仕様になっておりますので、必然的に自転車を停める場所は
上の写真の様に、鍵がかけられる場所に限定されるんですね〜w
こういったワイヤーの鍵を巻ける所じゃないと、駐輪できないのが不便と言えば不便です。
私はまだ、ペダルが初心者仕様なので、「ビギナーさんね。」と解ってしまいます。
多度神社から、森というか山の方に自転車を登らせると、多度峡に突入します。
夏だと涼しそうなせせらぎが流れている所です。
みそぎ滝という滝がありました。
手振れしていますが、許して下さい。なにせ暗かったものですから。
じゃーん、本邦初公開自転車のコスチュームです。
バックは多度峡の天然プールという場所で、どうやら夏にここがプール代わりになるみたいです。
ここに来るまでに、野生のサルたちと数名出会いました。
おそらく熊も居ると思います。
襲われると怖いので、そそくさと下りてきました。

さて、見学場所はこの辺で終わって、これから自転車をひたすら走らせます。
地元じゃないので、地図を見ながらコースを走ります。
これがね、以外と難しかったです。
アバウトな地図しかないので、やはりこういったときにナビがあると楽なんですけどね。
でも、地図で確認しながら行くのも、良いかもしれませんね。
 第一のゴールまでに途中、木曽三川公演に立ち寄りました。
ここは、中に入らず、写真を撮っただけです。
時間も無いので、直ぐに自転車を走らせます。
ここから石津駅まで、ノンストップで走ります。
 石津駅に到着です。
ご飯を食べるところも無く、食べると苦しくなるので、お腹も減ってないし、ここから電車に乗り、
また途中の美濃津屋駅で降りて、今度は美濃高駅までサイクリングです。

美濃高田より、大垣駅までサイクルトレインに乗車して、
大垣で遅めの昼食を食べました。
久しぶりにお好み焼きを食べました。
ここの店にしたのは、隣にいた犬が可愛かったからです。

さあ、飯を食ったら、あとは大垣より電車に乗って、駐車した終点揖斐駅まで、電車に揺られて
途中久しぶりに電車で寝てしまいました。

自宅に帰る途中に、池田温泉に立ち寄り湯して、さらに湯船の中で寝てしまい
鼻から水を吸ってしまいました。

印象的だったのは、写真がないのですが、揖斐川沿いのサイクリングロードが非常に走りやすく
景色も良く、羨ましくなるほどでした。
まず、車が少ないですし(原則通行できない?)
アスファルトも、綺麗。
段差も殆ど無く、ゴミなども落ちてないために、とても走りやすかったです。

自宅の近所にもあんな道があればいいのにな〜って思いました。
また、行ってみたいと思います。

そうそう、サイクルトレインは、レンタルサイクルもやっているそうです。

今回の撮影はSIGMA DP1sにて撮影しています。
自転車の時は、コンパクトなこのカメラしか持ち歩くことは出来ないからです。

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