こんばんは
たまには私語とばかり書いてないで、役に立つこと書きなさいというわけで
今回は「Neat Image」というソフトの紹介です。
今回写真を撮影したのは、私が持っているE-300というオリンパスのフォーサーズフォーマットの
デジタル一眼レフで撮影した写真を、上記のソフトでノイズリダクションをしました。
もともとフォーサーズ機は高感度に弱いと言われていますが
L版で出力するぐらいだとISO400までは常用の範囲だと思います。
ただ等倍でみるとノイズが少し目立ちます。
現在のデジタル一眼レフ機は各メーカーCCDのサイズはまちまちで
統一規格というのがありません。
当然違うメーカーのレンズどころか、同じメーカーの35mmフィルム時代のレンズを付けると
CCDのサイズが小さいために、レンズ表記の画角と異なってきてしまいます。
キャノンなどは同じデジタル一眼の中に大きく分けて二種類の大きさのCCDが存在しますので
そういった流れをみていても、「ああデジタル一眼レフというのはまだまだ発展途上の物」なんだと思います。
そんななか唯一オリンパスは、いいか悪いかは別にして
まったく完全にデジタル対応に準拠してデジタル一眼レフを作りました。
それがフォーサーズというフォーマットです。
思い切りがいいと、私は思いました。
ただしほかのメーカーよりもプロモーションが下手なので、正直全然売れてませんw
別にこの辺に関しては、マックを高校時代から使っていたので
なーんとも思いません。
売れてる商品=いい商品
とはまったく思わない人間ですし。
でも、私はこの潔いフォーマットが好きなので、今後も使い続けますし
他社を購入する考えも一切今のところありません。
私は私、他人は他人様です。
でも、現実問題として、私のカメラはちょっと古い機種になるので
ノイズ処理がかからないので、感度を上げると、ノイズが乗ってきます。
で、本題まで長かったですねw、上記のソフトを使ってみました。
これはフォトショップのプラグインとして機能してくれるので、マックの方でも使えるようですね。
今回はウィンドウズで試しました。
オリジナルのRAWデータをそのまま一切の加工無しにJPEG化したものです。
上がNeat Imageで処理したものです。
両方とも写真をクリックしていただくと、大きな画像で見れます。
どうですか?
あまりわかんないですよねw
でも等倍だと威力があるのが解りました。
カメラのピントは文字盤の下部の「MADE IN JAPAN」というところに合わせています。
ノイズが出ているのが解りやすいのは、文字盤の紺色の部分ですね。
こういった暗い色の部分にノイズは乗りやすいですが、処理した後はうまーく
消えてくれています。
1 件のコメント:
早速、使ってみました。
Photoshopで拡大してみると、
効果がわかりますね。
全台的には、シャープが掛かったように
みえますが、シャープを掛けるとノイズが
増えるのですが「Neat Image」を使うと
ノイズが掛からずシャープが掛かったように
くっきりとなります。これは、いいです。
ありがとうございます。早速会社でも使って
いきます。
コメントいただいた、サーバーの件は以前から
提案をしています。来年辺り、新しいMacProを
導入するでしょうから、G4MDDを簡易サーバーにする
つもりでいます。その時は又お力になってください。
では、スガサキ
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